保育士は昔から女子学生に人気の職業でした。子どもを育てるという仕事は母性本能を持つ女子学生にとっては非常に魅力とやりがいのある仕事ですので、将来母親になる女子学生としては親しみと興味がある仕事なのでしょう。保育士になるためには専門学校等で知識を習得し、保育園に就職する必要がありますが、そういった専門学校の入学者は女子が多いというのが通説となっていました。専門学校の募集要項などでも主に女子学生向けの記載がなされているところです。

しかし、男女共同参画の流れの中、男子学生が保育士を目指すケースが増えてきています。保父などとも呼ばれ、保育士として活躍する男性の様子はテレビドラマの題材にもなりました。そういった事情から専門学校の側でも男子学生向けの宣伝を積極的に展開しています。また、少子化の流れの中、専門学校の側としても女子だけでなく、男子も積極的に受け入れし、学生数を確保しないことには運営がなりたたないというところもあるようです。

保育士の仕事は決して男女を問うような仕事ではありませんし、力仕事もありますので、男子が多く参入してくることは推奨されることだといえるでしょう。比較的安定した仕事ですし、親の側としても安心して就労させることができます。後々は男女比が半々になるような時期も遠くはないかもしれません。実際に活躍する男子の様子がPRされるようになると男子の参入もさらに増えてくることでしょう。